団体概要

大山講設立趣意(概要要約)

設計事務所業界の繁栄と地位の復権を企り、また関係する各所との交流と親睦を図る行事として今は廃れてしまっている大山講を設立します。 新たな講ができるのは100年ぶりの慶事であり、神奈川県にとっても、我々建築設計業界にとっても大変意義のあるものと考えます。大山詣では毎年でも2~3年毎でもよく、関係各所との心を一つにするには全く良い機会と思われます。


かながわ建築設計大山講規約

第 章 総 則

第一条 (名称)
本会の名称は、かながわ建築設計大山講と称す。

第二条(目的)
本会は、大山阿夫利神社の御神徳を仰ぎ、護持運営を助け、 伝統ある祭祀を継 承し、神社の興隆と御神徳の更なる発揚に資すると共に、会員相互の親睦を図 ることを目的とする。

第三条(会員)
本会の会員は講員と称し、神奈川県内にて設計業務に携わっている者で、大山阿夫利 神社の崇敬者をもって組織する。

第四条(事務所)
本会の事務所は、横浜市南区南太田2丁目19番14号内に置く。

第 二 章 講元及び役員

第五条(講元)
1 、本会会員の代表者として講元を置く。
2 、講元は、総会で承認を得た者とする。

第六条(役員)
1 、本会に次の役員を置く。
講元 1名副講元 1名 顧問 1名 世話人 1名
2 、役員は、講員の中より選出し総会の承認を得た者とする。

第七条(役員の職務)
1  、講元は、本会を代表し、年1回の大山講参拝を招集する。
2  、副講元は、講元を助け、講元に事故ある時、または欠けた時には、講元に代わり職務を行う。
3  、顧問は、本会の運営を補佐し、会計監査を行う。
4 、世話人は本会の会計を行う。

第八条( 役員の任期)
1 、役員の任期は2年間とする。但し、再任を妨げない。
2 、 役員が欠けた時は補欠役員を置き、補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。

第 三 章 行事・会議

第九条
( 参拝)
1 、毎年1回 7月27日頃、先導師の宿に宿泊し、翌日先導師の助けで大山阿夫利神社に講員で揃って参拝を行う。

(総会)
1 、総会は年1回の阿夫利神社参拝の時に講員の出席により開催される。
2 、総会は講員の過半数の出席により成立とする。

第十条(役員会)
役員会は、 本会役員の出席によって、必要に応じて開催される。

第十一条(会議の招集と進行)
1 、会議は講元が招集する。
2、会議の議長は、講元、または講元が指名した者が務める。
3 、会議の議事は、出席者の過半数(委任状提出者を含む) で決し、可否同数の時は、議長の決するところとする。

第四章 会計

第十二条(収入)
本会は、講員の参加費ならびに篤志家からの寄付金、その他をもって収入とする。

第十三条(支出)
本会の支出は、. 祭典費、 会議費、 その他神社の維持管理に必要な経費に充てる。

第十四条(会計事務)
本会の収入と支出は、記帳によって行われる。

第十五条(会計年度)
本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

第十六条(決算)

1 、決算は、顧問の監査承認を得て総会に提出される。
2 、決算は総会で報告され、承認を得なければならない 。

第五章 その他

第十七条(規約の改廃)
規約の設定、変更、あるいは廃止を行うときは、総会の議決を得なければならない。

附則
本規約は、総会の承認を受けた日 (平成30年7月28日) より施行する。


 

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2019.07.27時点